新型コロナウイルスなどの進行感染症対策のため、以下の取り組みなどを行い、外来感染対策向上加算を算定しております。

1．専任の院内感染管理者（院長）を配置し、感染予防・抗菌薬適正使用についてのマニュアルを作成し、職員に院内感染防止の研修を実施しております。

2．少なくとも年2回程度、感染対策向上加算１に係る届出を行った医療機関（いまきいれ総合病院）または医師会が定期的に主催する院内感染対策に関するカンファレンスに参加、また、いまきいれ総合病院の他感染対策向上加算１に係る届出を行った医療機関が主催する新興感染症の発生等を想定した訓練に少なくとも年1回参加しています。

3．外来において、受診歴の有無に関わらず、発熱その他の感染症を疑わせるような症状がある患者さんを受け入れます。受け入れを行うために必要な感染防止策として、空間的・時間的分離により発熱患者等の動線を分けております。

4．鹿児島県と医療措置協定を締結しておりますので、県からの要請に基づき発熱外来の実施や自宅療養者への医療の提供を行います。